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こんにちは大源味噌スタッフ川辺です。
冬本番ですね!
我が家の毎日の習慣である、愛犬2匹の散歩なんですが、
この季節は寒くて寒くて、毎回腰が重かったのですが、
最近リーズナブルでとても暖かい防寒着を発見しまして、快適な毎日の散歩を楽しんでいます♪
防寒着もいいですが、寒い朝はやっぱりおみそ汁ですよね!
出勤前は必ずお味噌汁を飲んで身体を温めてから家を出ています♪
みなさんは毎日みそ汁飲んでいますか?
僕は健康のため、予防のため、毎日2杯以上は必ず飲んでいます♪
味噌汁は優れた栄養食であり、病気予防や毎日の健康づくりに役立つと言われています。
今回は、そんな毎日に欠かせないみそ汁を飽きの来ないレシピに変化させることや、
栄養価をさらにパワーアップさせる”おすすめ食材”をご紹介したいと思います。
【卵】
卵は食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素を含む、体作りにとても役立つ『完全栄養食品』です。
体力の低下や筋力の衰えを感じている人、たんぱく質が不足しがちの高齢者の方におすすめ。
ひと昔の考え方と違い、卵を食べても悪玉コレステロールを増やす心配はないとも言われています。ふわふわ溶き卵や、完成前に卵を落とし入れ、
蓋をして弱火で3分ほど煮る’’落とし卵’’も美味しいですよね♪
【酒粕】
お米由来の栄養発酵によって生まれる様々な栄養素が600種類あると言われています。
その中でも特に優れた効能を持つ『レジスタントプロテイン』というタンパク質から出来た食物繊維のような作用をする成分が含まれています。
レジスタントプロテインは、胃の中で分解されず、腸に届いてお腹のなかの余分な脂を強力に吸着するので、食べた物がそのまま腸に通り、体外へと排出されるため整腸効果が期待されます。コレステロールの低下が期待!毎日50gの摂取が望ましいと言われています。整腸効果以外にも、がん予防や美肌効果も期待出来るとか。
【エゴマ油】
現代人の食生活に不足がちなオメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)が豊富。
青魚に含まれDHAやEPAなどと同系統の成分で、こちらもコレステロールを減少させる効果があり、認知症予防対策や中性脂肪が気になる人にも効果的!!
ニンジン、カボチャ、ブロッコリーなどとエゴマ油を一緒に食べるとさらに栄養素の吸収率がアップUP!!
高血圧や糖尿病予防、アレルギーを抑制したり、認知症予防や視力改善にも効果があるといわれています。
みそ汁にいれる量ですが、お好みの量ではありますが、みそ汁1杯に対して小さじ1杯が適量ではないかと思います
【刻みたまねぎ】
たまねぎには実は5大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル)の含有量はほとんどなく、
その代わりに高血圧など血管の病気に効果的な硫化アリル(アリシン)や老化を防ぐケルセチン(ポリフェノールの一種)が豊富に含まれている食べ物です。
また、硫化アリルは殺菌性が強いので、体内に侵入した病原菌を退治してくれます。ぜんそくや風邪、インフルエンザ、食中毒などを抑える働きがあるそう!
免疫力もアップさせてくれるので、体が弱った時は積極的に摂取したいですね。
生のまま食べるのがより栄養を効果的で、
みそ汁に具材の’’煮込むたまねぎ’’とは別物と考えましょう。
今回は4つの食材をご紹介しました。また別の機会におすすめ食材をご紹介したいと思います。
いつものみそ汁でも健康効果は期待出来ますが、ほんの少しの工夫で、
さらに栄養価が高く、元気になれるので、是非お試しください。